受講生の声

卒業生の活躍

受講生の声

現在は在宅で筆耕の仕事をしています 

 名古屋の某百貨店の和菓子屋で勤めていた時に、のし紙へ毛筆で名入れをする「筆耕」という仕事があることを知りました。
 結婚を機に上京して間もなく、雑誌で賞状技法士協会のことを知り、無料体験レッスンを受講しました。
 前田書風が私の目指す線質や字形でしたので、すぐに入会を決めました
 はじめは基本点画や字形のとり方などの基礎を学び、徐々に実践的なレッスンをしていくうちに、前田書風も身につくようになってきました。
 受講中に賞状技法士1級を取得し、大手百貨店で筆耕士として3年間勤務しました。
 又、現在は在宅で筆耕の仕事をしています。
 受講開始から十数年が経ちますが、今後も向上心を持って、奥深い書の世界を学び続けたいと思っています。(O.Kさま 銀座校 東京都在住)

前田書風の凛とした書風に一目惚れし、受講を決断しました 

 前田書風の凛とした書風に一目惚れし、受講を決断しました。
 習い始めて数年後に筆耕の仕事をスタートさせ、今では賞状全文・賞状名入れ・リボンなどを揮毫しており、特に卒業証書シーズンは毎年 60 校以上からご依頼を頂けるまでになりました。
 これは日本賞状技法士協会で学んだ前田書風のおかげで、お客様に「カッコいい字ですね」と褒めていただくたびに、丁寧に教えていただいた先生方に感謝しています。(S.Kさま 銀座校 千葉県在住)

前田書風は、とても魅せられる書風(楷書)と思っています 

 地元での書道経験を経て、それを仕事に役立てられたらとの思いから、日本賞状技法士協会の教室で学んでいます。
 数ある賞状、封筒、掛け紙などを見ると様々な書風で書かれています。
 その中、当協会の軸である前田書風は古典の技法、蔵鋒を使い落ち着いた字体で明るく大きく見せる技法、バランスの取れた字間の表現など、とても魅せられる書風(楷書)と思っています。
 とても奥が深くまだまだ前田先生の足元にも及びませんが、少しずつ筆耕の仕事を頂く中、仕上げた書を喜んで下さる方々の笑顔に励まされ、さらに精進して行けたらと思っています。(O.Hさま 銀座校 東京都在住)

プロとして自信を持って依頼を請けられる書風だと思います 

 受講して良かった点は多々有りますが2つあげると、まず、初心者にも書道経験者にも丁寧な直接のご指導を頂くことで、独学で行き詰まることなく弱点を知り、早く感覚をつかむことができました。通学コース、又、通信コースでも希望すれば受講できるセミナーなどがあることです。これなどが多くの生徒さんが電車を乗り継いで受講される理由の1つであると思います。
 もう1つは「前田書風」と言う前田篤信先生が揮毫された賞状を基に学習しますが、前田先生は中国古典の楷書を深く研究されたと思われます。それを平仮名と見事に調和させ格調高い実用書道に仕上げておられます。美文字ブームの昨今ですが、書道経験者でおられれば本物であることが一目でわかることと思います。
 人前で書く芳名帳、年賀状の宛名書き、又賞状などプロとして自信を持って依頼を請けられる書風だと思います。偶然に知った日本賞状技法士協会でしたが、こちらで学べた事は私の一生の宝物です。(O.Sさま 銀座校 神奈川県在住)


いろいろな書道団体の資料の中で、私は、前田先生の字に一目ぼれしました。素直にこのような美しい字を書けるようになりたいと思い入会しました。
M.Oさま 大阪校 1年目 賞状技法士養成講座
前田書風に魅せられて、数々の講座を受講しています。奥が深く、見る者の心をつかむ美しい文字とレイアウトは、私の永遠の目標です。
K.Tさま 大阪校 10年目 実用書道師範養成講座
宛名など色々な実用作品に触れていくと、賞状での学びにつながることが 多く、実用書道の奥深さに驚きました。
M.Tさま 大阪校(大阪府)8年目 毛筆書士養成講座
このコースで習った内容は、年賀状やのし袋など実生活でいかせるものばかりなので、毎回のレッスンが楽しみです。とても役立っています。
T.Tさま 大阪校(兵庫県)2年目 毛筆書士養成講座
60の手習いで始めたこの講座ですが、学習を積み重ねて賞状が書けるようになりました。今はシルバー人材センターからも依頼があり、充実した毎日です。
F.Sさま 大阪校(京都府)5年目 賞状技法士養成講座